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(元)テカポ星空ガイドのブログ

NZのレイクテカポにて3年半の星空ガイド経験を経て、地元和歌山に帰ってきました。熊野古道での星空ツアー開催に向けて全力で準備中です。

私がテカポ星空ガイドになるまで 前編

こんにちは。テカポ星空ガイドの角田です。今回は私がどうやって今の仕事・星空ガイドに就いたのか、その知られざる(!?)経緯を書いていきます。もう少し早めに記事にしたかったんですが、もったいぶっているうちに遅くなりました。

 始まりは大学生時代に遡る

私が初めてNZを訪れたのは大学生時代です。それも4年生の最後の春休み、もうすぐ社会人なるよーって時でした。

私は高校時代はラグビーをやっていたので、NZは私にとって憧れの場所でした。いつかは絶対行きたい!とずっと思っていたのですが、社会人になってしまったらどれだけ自由な時間が取れるかわからなかったので、大学生活の最後に一人旅をしました。

クライストチャーチを拠点に(まだ震災前でした)、南島をちょこちょこ回って、週末には拠点に帰ってスーパーラグビーを観戦するという日々を送りました。帰るころにはクライストチャーチラグビーチーム・クルセイダースのことを自然と「うちのチーム」と呼ぶぐらいにクライストチャーチに根を張っていました。 

 

テカポを知ったのはNZに来てから

毎週生ラグビー観戦ができるのはこの上なく幸せだったんですが、なんせ週末にしか試合がないので、平日はやっっっすいバスに乗ってクライストチャーチから離れて旅をしました

クライストチャーチにある旅行代理店の方に相談しながらいろいろ決めているうちに、テカポという小さな町で星空ツアーをやっていることを知りました。一応大学では天文学を学んでおりましたので、これは絶対参加しなければ!ってことでツアーに申し込みました。

テカポに初めて到着した日のことは今でも覚えています。2010年3月、マウントクックからのバスでテカポまで来る途中に羊の群れが道の上に現れて、羊が通り過ぎるまで一旦バスは停止。おぉー!NZやぁー!って思った日でした。

 

その日のガイドは創始者・小澤

現在、うちの会社では英語・日本語・中国語と3か国語のツアーをそれぞれ別に行っておりますが、当時は言語ごちゃまぜでした。私が参加した日は日本人が2人とNZ人カップル2人の合計4人が同じツアーに参加しました。

その時のガイドがなんとっ!今の私のボスであり、この会社の創始者・小澤でした。今思えばこの時のガイドが彼だったことが、私がこの仕事に就く上で欠かせないポイントになっています。

ツアーでは肉眼で見える星の説明や望遠鏡を使っての星の説明を行い、すっごく感動したのを覚えています。ツアーが後半に差し掛かるとさらに星空ガイドに熱が帯びる!と思いきや、突然小澤が「今日実はここの天文台でスタッフのお別れ会やってるから参加しませんか?」と言い出して室内に入っていきました

「は?何言ってんの?これ星空ツアーですよね?」とは私も言わずに、「ヒャッホーイ!タダ飯タダ酒~♪」と見たこともないスタッフのお別れ会に参加しました。確かタダ寿司もありました。小澤には「遠慮せずに飲めよ」ではなく、「遠慮して飲めよ」と言われたのを覚えています。

その時に彼とゆっくり話をする機会があって、大学で宇宙について学んでいることも伝えました。Earth and Skyもちょうど日本人スタッフを募集していたところで、うちで働かないか?というスカウト的なことをしていただきました。

ただ、最初にも書いた通り私がこのNZ旅行に来たのは大学生活最後の春休み、とっくに就職決まっていました。なので、その時は泣く泣くそのありがたすぎるオファーをお断りさせていただきました。小澤は「その会社クビになったらうちに来なよ」と言ってくれましたが。

 

長くなったので続きは次回

なんか長くなってきたので続きはまた次回!お楽しみに!

このブログを読んでいる方で、もしNZ旅行を計画中の方もしくは旅行中の方がいましたら、私が経験したようにいつどこでスカウトされるかわからないんで、気を付けてくださいね!NZで暮らしたい方はスカウト待ちしてみるのもいいかもしれません。