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(元)テカポ星空ガイドのブログ

NZのレイクテカポにて3年半の星空ガイド経験を経て、地元和歌山に帰ってきました。熊野古道での星空ツアー開催に向けて全力で準備中です。

実録!今ドキのワーホリ女子はNZライフをこう楽しむ

こんにちは。テカポ星空ガイドの角田です。今回はテカポに流れ着いたワーホリ女子3人にインタビューを行いました。NZライフのあれやこれやを聞き出しましたので、NZへのワーホリを考えている方は是非参考にしてみてください。

テカポのワーホリ事情

そもそもワーホリって何?という方のためにザックリ説明すると、ワーホリとはワーキングホリデー(Working holiday)の略です。

日本人が取得できるビザの1種であり、1年間働くことも学校に行くことも自由にできる、まさにホリデーを楽しむための無敵ビザです。

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テカポは観光地ですので、観光シーズンと閑散期ではホテルやレストランに必要なスタッフの数が全然違います。夏場の忙しい時期にこうした観光施設はワーホリでNZに来ている人たちを短期で多く雇います

ですので、テカポは夏になるとワーホリでNZに来ている若者たちがググッと増えます。

今回はそんな形でテカポに流れ着いたワーホリ女子にインタビューを行いました。ワーホリ期間中のNZ滞在スケジュールや暮らしてみて気づいたNZの良いところや悪いところを根掘り葉掘り聞いています!

 

麗しき御三方

今回、取材に応じていただいたのはこちらの麗しき御三方です!

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左からリエさん、アユミさん、モエカさんです。リエさんとモエカさんはEarth and Skyで星空ガイドとして、アユミさんはお土産屋さんのスタッフとしてテカポで働いております。

こちらの御三方にワイワイとお話を伺いました。ワーホリを考えている方や娘をワーホリに旅立たせる親御様は必読ですよ!

 

まずはワーホリ1年のスケジュールを聞いてみた

NZでのワーホリを考えている方にとって気になるのが、どんなスケジュールでワーホリの1年を過ごすのか?ということだと思います。3人の過ごし方を聞いてみましたので、是非参考に!

リエさんはファームを経験

3か月 オークランドで語学学校

3か月 テムカでファーム体験

6か月 テカポで星空ガイド

オークランドでの語学学校はワーホリでNZに来る人(特に初海外の人)にとってはほぼテッパンですね。ここで多くの自分と同じ境遇の仲間と出会うことができます

その後テムカで行ったファーム体験は、給料は出ない代わりに家賃も生活費も必要のないウーファーと呼ばれるものでした。ここで牛と会話できるようになったとかならなかったとか!?

最後の半年は私と同じ、テカポで星空ガイドとしてよく働いてくれました。

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モエカさんは語学学校長め

5か月 オークランドで語学学校

2週間 クライストチャーチニート

6か月 テカポで星空ガイド

ここでも出ましたテッパンのオークランドでの語学学校生活。モエカさん曰く、語学学校は3か月で十分だったそうです。それ以上伸ばしたければ現地で伸ばすこともできるので、最初の申し込みは3か月でいいかもしれませんね。

(私自身、カナダで5か月間語学学校に通った経験がありますが、3か月で十分という意見には強く同意です。)

好きな時に好きな場所でニートになれるのがワーホリの特権。モエカさんはこの特権をクライストチャーチで見事に行使したようです。

リエさん同様、最後の半年はテカポで星空ガイドとしてその美声を存分に発揮してくれました。

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アユミさんはGoing my way

2か月 ヘイスティングでファームステイ

2週間 北島を旅

4か月 ブレナムでブドウ園&チェリーピッキング

1か月 ティマルでリンゴ園

1か月 南島を旅

1か月 ウェリントンのお寿司屋さん勤務

2か月 テカポのお土産屋さん勤務

アユミさんはオーストラリアでのワーホリを経験した後、NZに来たので語学学校には行かず。いろんな場所を転々としたり、気ままに旅をしたり、これぞホリデー!という1年をNZで過ごしたようです。

特に果物のピッキング経験が多いですね。NZは果物の生産も盛んで、収穫シーズンになると大量の求人が出ますので、NZワーホリ生活で仕事探しに困ったらまずはフルーツピッキングを当たるのは1つの手段です。

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なぜNZを選んだ?

次の質問はこちら。数ある国の中でなぜNZを選んだのか?またはどんな経緯でNZでのワーホリを決めたのか?

漠然と留学したいとか、海外生活を経験したいと思っている方は多いと思います。ただ、いざ行くとなるとどの国に行けばいいのか迷ってしまうものです。特に海外経験がない方は何を基準に選んでいいのかわかりません

そこで、御三方がどのようにしてNZを選んだのか聞いてみました!

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リエさん

  • 生まれも育ちも大都会TOKYOなので、自然への憧れがあった。
  • 昔TVで見たKiwi(NZの国鳥)への憧れもあった。
  • カナダ、オーストラリアよりは少数派なので興味があった。
  • 安全な国ランキングが高かった。
  • 最後は勘

モエカさん

  • 高校のころから留学への憧れがあったが、費用の高さがハードルだった。
  • ワーホリ制度を知って、安くで行けることが判明。
  • 語学学校が安いのがカナダとNZ。
  • 南半球なので季節の逆転を楽しめる。
  • 最後は割とテキトーに決める。

アユミさん

  • オーストラリア在住時に田舎の良さに気づく
  • 周りの人にもNZを薦められる
  • 英語環境への壁も低く、あとは行くだけ

と、こんな感じで勘とかテキトーとか割と参考にならない感じです(笑)。

ただ、海外に来るのに理由なんて実際そんなもんです。私自身もそうですが、最後は勢いで「そりゃーっ!」と飛び出さないと、豊かな島国からはなかなか抜け出せませんからね。

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NZ生活で良かったこと

次に「NZ生活で良かったこと」を尋ねました。これに魅力を感じる人はNZでのワーホリを真剣に検討してみてはいかがでしょうか?

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リエさん

  • 英語環境に慣れたことで、英語に対する恐怖感がなくなった
  • 自然の中で暮らした経験
  • 様々な職種を知ることができた
  • NZでは年齢に関係なく年下にも年上にも敬意を持って接する
  • 型にはめることがなく、自由な生き方が許容される
  • マヌカハニーの効果は絶大!

モエカさん

  • いろんな国の友達ができた
  • テカポで月明かりを感じる生活ができた
  • ないものは無くても生きていけることに気づけた

アユミさん

  • キャンプ場が豊富でどこでもキャンプできる
  • バックパッカーも多く、旅しやすい
  • 自然を楽しむ人には優しい国
  • 安心・安全で女性の一人旅もしやすい
  • 人が優しくて丁寧
  • 人種差別を感じない(どちらかと言えば親日
  • マヌカハニーの効果は絶大!

3人中2人が回答したのがマヌカハニーこれは本当に効果抜群です。リエさんは風邪ひいたときに正直半信半疑でなめたらのどの調子が良くなったそうです。毎日なめると胃腸の調子を整える効果もあるようです。

あとはやっぱり人の優しさや生きやすさが特徴ですね。田舎ならではののんびりした人柄と、「他人と違うこと」を否定するのではなくむしろ長所として肯定する考え方がNZ人の根底にはあるように思います。

観光大国だけあって、旅好きにはもってこいの設備や環境が整っているのも良いところですね。

 

NZ生活で大変だったこと

本気でNZでの暮らしを考えるのであれば、この項目は避けて通れません。NZと言えども天国ではないので、不便な部分や大変な部分ももちろんあります。ワーホリ女子がリアルに困った経験を紹介しておきます!

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リエさん

  • お店の少なさは不便(特にテカポ!)
  • 冬の寒さは強烈
  • 紫外線がきつい
  • 風が強い

モエカさん

  • 最初、英語が喋れない時期はさみしい
  • シェアハウスでの暮らしが大変

アユミさん

  •  フルーツピッキングの仕事は大変。日焼け、あざだらけになる肉体労働
  • サンドフライ
  • 車がないと不便(特に田舎は)
  • 乾燥している
  • 紫外線がきつい

ここでも2人から同じ意見が出ました。紫外線の強さは想像以上に強烈です。カフェで日差しの良い窓際に座るのも気を付けないといけないぐらいです。アユミさんは目の網膜がやられて病院に行ったこともあるそうです。NZでサングラスは必須です。

リエさんがファームにいた頃はちょうど冬で、屋外での仕事は大変だったそうです。NZは地図をよく見ると南極にけっこう近いですからね!冬はとっても寒いです。

あとはサンドフライですね。蚊がレベル100になったような小さな虫なんですが、雨の多い地域に多く生息します。刺されると痒さと腫れが1週間続くこともあります。日本の虫よけスプレーは効かないので、必ず現地で「Goodbye sandfly」を購入するようにしましょう。

 

まとめ

長々とインタビュー記事を書いてきましたが、いかがだったでしょうか?NZで暮らすワーホリ女子の声をいろいろ引き出せたと思うので、NZ渡航を考えている方は是非参考にしてください

良いところも悪いところもあるので、まとめとしてどっちかを決めるのは難しいんですが、生の声を知ることで実際のNZを少しでも想像しやすくなればと願います。

 

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